一年のうちに、恋人たちの姿をよく見かけるイベントってありますよね。バレンタインデーやクリスマス、花火大会やイルミネーションなどなど。誰が誰と出かけてもいいはずですが、世間的には「恋人同士が楽しむ日」として盛り上がっているイメージがあります。恋人がいないと「取り残されている気分になる」という感覚を持つ人もいるようですが、クワロマンティックの私にはその感覚はまったくピンときません。
恋人がいたら街に出る、恋人がいないなら引きこもるってなんで?
恋人がいないと負け組?
お祭りやクリスマスの盛り上がりって、独特な感じがします。街は恋人たちであふれ、なんだかいろんなところがキラキラしていますよね。
企業はここぞとばかりに、恋人たち向けのイベントや商品を企画して人を集め、
メディアはそんな街の賑わいを、競って取り上げます。
恋人がいないとなると、季節のイベント日に疎外感を感じたり、羨ましいだけで楽しくなかったりして、家に引きこもる人もいるということを最近知りました。
また「さみしく過ごしたくないから」「負け組になりたくないから」と、イベントに向けて恋人を作ろうと恋愛を頑張る人もいるみたいです。
それってやっぱり「特別な日を大切な人と過ごしたい」っていうおもいからなのでしょうか。
クワロマンティックの私には、そんなふうに恋愛を前提に動いている人たちの感覚が不思議に映るのです。
イベント日に出かけても、なんとも思わない
私自身、花火大会やお祭り、お花見、紅葉狩りなどによく出かけるので、手をつないで歩く恋人たちをよく見かけます。
「ああ、いるなあ〜」とか「もはや恋人たちのためにあるのか?」と考えたりもしますが、それ以上特になんとも思わないんです。
恋人がいないことでの劣等感や焦りを感じたこともないので、勝ち負けではかる感覚がよくわかりません。
クワロマンティックの私には、恋愛イベントはやっぱり無縁
あらためて私の人生を振り返ってみると、ここまで話してきたような、いわゆる「恋愛イベント」ともいえる日に、子どものころから興味がありませんでした。
昔から恋愛イベントに無縁で生きてきた

例えばバレンタインデー。小中学生のときは「みんな何をそんなにそわそわしているんだろう?」って思っていました。
高校時代、通学路でクリスマスのイルミネーションがきらびやかに街を彩り、恋人たちがデートする様子を見ても、特に感情は動きませんでした。また、テレビでそうしたイベントの模様を取り上げていても「ふーん」と眺める程度だったんです。
そんなふうに、恋愛を前提とした盛り上がりに、私は無縁でした。
そういえば、ある友達が
「夏祭りに恋人と行ったことないから、それまでに恋人をつくって浴衣着て歩きたいなあ〜」って言っていたことがありました。
そのとき私は
「え!? そんな理由で恋人つくりたいって思うんだ」
「そんな発想があるんだ!」
と驚いたのを、はっきりとおぼえています。
クワロマンティックでも、私は悲しくならない
恋愛イベントがあるからといって、クワロマンティックの私の日常は大きく変わりません。
疎外感を抱くこともないので、心はいたって穏やかです。
たくさんの方が感じるという「みんな恋人と楽しんでいるのに、どうして私だけ」と、悲しい気持ちになることもありません。
つまり私は、恋愛イベントに特別な意味を感じていない、ということです。
強いていうなら、クワロマンティックの私には、たくさんの方が抱く気持ちに共感できない寂しさがあります・・・・・・。
恋愛イベント。恋人のいないクワロマンティックの私流の楽しみ方
ここまで話してきた恋愛イベントですが、それらは本来、恋人がいなくても楽しめるはずのものです。家族と、友達と、もしくは一人でも楽しめます。
恋人がいなくても、恋愛イベントをこう楽しむ

私の場合、たとえばバレンタインなら、いつもは食べられない高級なチョコレートが食べられてリッチな気分になれます。
花火大会なら迫力や音。夏祭りなら祭り囃子の音色や祭りの歴史や意味などを知って、楽しんでいます。
こんなふうに、私だからこそ感じられる趣を見つけるのがおもしろいのです。
私は、恋人がなくても季節のイベントを楽しみ、豊かな時間にすることはできます。
恋愛イベントをもっと自由に楽しんでみてはいかがでしょう
あくまで私の個人的な見解ですが、恋愛イベントを「恋人がいなきゃ楽しめない」という方は、もう少しだけ視野を広げてみてもいいのかもしれません。
友達と一緒に行けば、昔ばなしに話を咲かせたり、ふざけ合ったり、恋人同士にはない楽しさが味わえると思います。
一人で行けば、イベントの雰囲気にどっぷり浸って、今までにはなかった感情が芽生えるかもしれません。
「恋人と楽しむのが良いこと」というのは、誰が言い出したのかわからないうたい文句です。社会の圧に左右されず、あなたなりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

